ボウリングのコツは2つだけ!簡単にスコア100以上取る方法
こんばんは、いちあきです。
今年も残り3ヶ月を切り、年末が近づいてきました。忘年会での2次会でボウリングに行く人も多いのではないでしょうか?
ただ、「まったくボウリングできないから楽しくないんだよな…」と思う人もいると思います。
Twitterでも、やはり結構な方が苦手にしている様子。
なるし。ボウリングは苦手だから3ゲームぐらいから携帯触ってる
— ♚ぽ😋😋♔ (@XX495) 2017年9月2日
やっぱりボウリング苦手ー(n回目)゚(゚´ω`゚)゚。ピー
— RS@Zモフ2,関ケモ,んなモフ (@RS_Glow) 2017年8月23日
苦手な人はボウリングをしていてこんな感じだと思います。
- スペアやストライクを取ったのに次がガター(ガーター)
- そもそもピンに当たらないから楽しくない!
今回は「ボウリングが苦手だ…」と思うであろう、ボウリング初心者(スコア100以下)の方が最初に意識すべきコツを簡単にお伝えします!
コツその1:まっすぐ投げる!
何人かでボウリングに行くと、めちゃくちゃ回転をかけてカーブする球を投げる人がいますよね?
カーブを投げる人もフォームや助走の違いで様々な方がいるのですが、初心者から見るとカッコよく見えます。そしてついつい真似をしたくなると思います。
そこはカーブを投げる気持ちをグッと堪えて「まっすぐ」で勝負しましょう!
カーブを投げられる人はたいがい「まっすぐ」も投げることができます。
「いやいや、まっすぐ投げられないから困ってるんだよ」
とおっしゃる方がいると思いますので、「まっすぐ」を投げるコツをお伝えします。
まっすぐ投げるには、腕まっすぐ振ることがコツ!
上記の図をご覧ください。(手書きでスミマセン)
左が正しい投げ方、右が正しくない投げ方です。
初心者にありがちなのは、右のパターンです。
ボールを投げる時に腕がナナメを向いているため、ボールがガター(ガーター)方面に転がってしまいます。
正しくは左のように、狙いたい位置と腕の方向を「まっすぐ」にし、振り子のように腕を軽く振り、ボールを転がします。
このとき、「まっすぐ投げる!」というのを強く意識しておきましょう。
人は意識することで無意識に身体が目的のとおりに動きます。
「腕はまっすぐ、振り子のように」と頭の中で唱え続けましょう!
口に出すと、変人に思われますので注意してください笑
コツその2:①番ピンと③番ピンの間をねらう!
コツその1で「まっすぐ投げる」ことができるようになりつつあると思います。
次はそのまっすぐで、狙うピンをお伝えします。
ズバリ、①番ピンと③番ピンの間です!
①番ピンとは中央、まさにセンターのピンです。③番ピンはその右に位置するピンです。この2つの間を狙ってください。
「え?ど真ん中じゃだめなの?」
と思われる方のために、①番と③番の間を狙う理由をお伝えしますね。
ボウリングのピンはドミノ倒しのように倒すのがコツ!
①番ピンと③番ピンにボールが入った時、どのようにピンが倒れるかを図解しています。(ちなみに①番と③番の間を「ポケット」と言います)
①番ピンはボールが当たったあと、「②→④→⑦」とドミノ倒しします。同様に③番ピンは「⑥→⑩」とドミノ倒しします。
ボールは①番と③番に当たった後に「⑤→⑨」の順に当たり、⑤番は⑧番に倒れストライクになります。
本来はカーブで当てると、更にストライクの確率が増すのですが初心者はストレートでも十分ストライクを取ることができます。
ポケットに入れば、ストライクが取れなくても7~9本は安定して倒れるようになります。
では、真ん中に投げた場合はどうなるのでしょうか。
ボールが①番ピン正面にあたると⑦番と⑩番が残りやすくなります。
これを「スプリット」と言います。(スコアで(8)とかになっているアレ)
スプリットになると、スペアを取りづらくなるので極力避けたいところですね。
なので、普段から①番と③番のピンを狙うよう意識しましょう!
まとめ
ボウリング初心者(スコア100以下)の方が意識すべきコツは以下の2つです。
- まっすぐ投げる!(腕を振り子のようにしてまっすぐ振る)
- ①番ピンと③番ピンの間を狙う
これを実践できたら、スコア100超えは安定します!
スペアも取れるようになるので、スコアアップかつボウリングが楽しくなります!
ここまで実践できるようになってきたら、助走やスタンス(足元にある「・」)、スパット(レーンにある「▼」)について学習してみましょう!
質問がありましたら、コメントやTwitterまでよろしくお願いします。
▼ボウリングをやっていると少しだけ良いことがあるかもしれません