docomoからLINEモバイルに乗り変えるべきでないケース4選
こんばんは、いちあきです。
先日、僕がdocomoを解約してLINEモバイルにした理由を解説いたしました。
なので、今回はあえてdocomoからLINEモバイルに"変更しないほうがいい"かもしれないケースをお伝えいたします。
実際にLINEモバイルに乗り換えて、僕は不便に感じた点はないのですが、スマホの使い方は人それぞれです。自分に合っているかどうかよく考えましょう。
ケースは随時追加していきます。
- ケース①:常にその時のハイスペック機種・最新機種を使いたい人
- ケース②:通常の電話による通話を頻繁に行う人
- ケース③:ガラケーを使用している人
- ケース④:通信速度・品質が低下することが許せない人
- まとめ
ケース①:常にその時のハイスペック機種・最新機種を使いたい人
IOSならiPhone7や7Plus、AndroidならGalaxyS8といった最新機種があります。
これらはだいたい2年周期で新モデルが登場します。
その新モデルが登場したときに「絶対機種変する!」となる方はLINEモバイルに変更するのに考慮が必要となります。
端末購入の味方!"月々サポート"や"端末購入サポート"は安定して強い
docomoユーザの特権として、端末(スマホ)購入時に大幅割引をしてくれます。
例えばdocomoでiPhoneを買ったとすると、下図の通りの割引が適用されます。
(引用:端末購入サポート | キャンペーン | NTTドコモ)
iPhone7だと66,774円引き!iPhone7Plusだと67,392円引きです!
docomoが通信と端末を包括して販売しているため、お得に端末を手に入れることが出来ます。
ですが、もしLINEモバイルに変更した場合は端末を自分で用意しなければなりません。
simフリーのiPhone7はAppleの公式で購入できるのですが、見ての通り定価の83,800円(税別)です。
これを一切の値引きなしで購入しなければなりません。正直高いですよね…
なので、頻繁に最新端末を購入する方は安易にLINEモバイルに乗り換えるのは得策でないかもしれません。お気をつけください。
LINEモバイルで端末が壊れた時は中古スマホを探してみよう
LINEモバイルの特徴として、docomoのスマホならsimを入れるだけで動作することがあります。
(前も言いましたが、一部プロファイル設定等は必要です)
その特徴を活かし、中古スマホを探してみるのが良いですね。
最新機種は当然高いのですが、機種にこだわりが無ければ型落ちを安く手に入れることができます。
中古スマホの探し方や考慮点は今後記事にしたいと思いますのでご期待下さい!
結局、月々の差額でみたら端末購入は変わらない?
僕の場合、LINEモバイルに変更することで月々の支払いが約8,000円→約2,880円になりました。
その差額は約5,000円です。
つまり、この5,000円を2年続けると「5,000円×24ヶ月=100,000円」になります。
極論ですが人によってはLINEモバイルに変更し差額を貯金すれば、2年周期でiPhoneの最新モデルを購入することができます。
なので、一概に端末購入でdocomoに有利があるとは限りませんね。
今後詳細なシミュレーションを行いたいと思います。
LINEモバイルに変更する前提は端末作業が自分でできること
上記で端末購入に関する悩みは解消できたと思います。
ですが、LINEモバイルに変更した場合、端末は買って終わりではありません。
端末を買ったらまずsimの挿入や設定が必要になります。
機種変更の場合はデータの移行も自分でしなければなりません。
すべて完了したとしても、スマホが故障したらメーカーへの問い合わせや修理依頼を自分でする必要があります。
docomoならドコモショップに持っていって、店員さんに聞くなりお願いすれば対応してもらえました。
しかし、LINEモバイルに変更した場合は端末に関する作業は自分で行わないといけません。
インターネットで検索すればやり方は載っていることが多いですが、いざという時は自分で考えて行動できるようになる必要があります。
ケース②:通常の電話による通話を頻繁に行う人
前回の記事で「通話はLINEですればいい」と言いましたが、全員がLINEで通話できることはありませんよね。
コメントで指摘頂いたのですが、「両親がガラケーで電話を頻繁に行う」というケースも存在します。
なので、通話を頻繁に行う方はLINEモバイルへの変更に考慮が必要となります。
docomoのカケホーダイは実はすごい!
僕は普段からまっっっっったくと言っていいほど電話はしないので不要なのですが、電話を頻繁にする方にとって有用なのがカケホーダイです。
カケホーダイなら国内通話が24時間無料になりますし、カケホーダイライトでも5分以内の通話が無料になります。ちなみに家族間通話はカケホーダイ・カケホーダイライト共に無料です。(状況によって申請は必要ですが)
5分以内の通話なら頻繁に行うこともありえそうですよね。
自身の通話頻度と比べてカケホーダイが必要な場合はLINEモバイルへの変更に考慮が必要となります。
LINEモバイルにも通話オプションがあります!
(引用:コミュニケーションフリープラン|スマートフォン・料金|LINEモバイル)
LINEモバイルのオプションである、「10分電話かけ放題」に加入すれば、無料の通話アプリ「いつでも電話」を使用して行う10分以内の電話がかけ放題になります。
ですが、「アプリを導入する」「アプリから電話をする」ということに抵抗を覚える方は少なからずいると思います。
問題なければ、LINEモバイルへの乗り換えの後押しになるかもしれません。
こちらも詳細を調査して記事にしたいと思います。
ケース③:ガラケーを使用している人
ガラケーを使用している人は意外と多いです。
「別にネットをしないし通話ができたら十分」という方に多い印象があります。
LINEモバイルのsimはガラケーに差し替えることができますが、データ通信・パケット通信を使用することができません。
ただし、音声通話・SMS(ショートメール)は使用可能です。
LINEモバイルでデータ通信を行いたい場合は「docomoスマホ」か「格安スマホ」を用意しましょう。
ケース④:通信速度・品質が低下することが許せない人
LINEモバイルの通信はドコモから貸与されている回線で行っています。
そのためLINEモバイルの回線で一度に流せるデータの総量が定められています。
よって通信が混雑すると、通信速度が遅くなります。
常に最速の通信を使いたい!という方はLINEモバイルへの変更に待ったをかけたほうがいいかもしれません。
実際どれくらい遅いのか?
僕の調査では具体的な数字は出せていません。
ですが、僕の体感で確かに遅くなっているような気がします。
僕の趣味にスマホゲー(FGO)があるのですが、職場のお昼時にガチャを回すと数秒フリーズします。おそらく通信速度が影響しているのだと思います。
ですが、通常のネット閲覧やSNS閲覧に関しては不便を感じたことはありません。
とはいってもまだ使用して1ヶ月も経っていないのでこれから確認します。
実際の通信速度については、そのうち大阪中を走り回って検証したいですね笑
まとめ
LINEモバイルはおすすめですが、当然人によって最適は変わります。
携帯の使い方は人それぞれです。
ですが、今回の記事を通じ、少しでもLINEモバイルが最適かどうか判断できるようになっていただけたらうれしいです!
今回述べたのはきっとほんの一部です。
今後も追加していきますので、定期的に確認いただけたら幸いです!
その他オススメ記事